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ネパール大震災
May 1, 2015

Nepal Earthquake

現地時間2015年4月25日11時56分、ネパールのほぼ中央の山間部を震源とするマグニチュード7.8とされる巨大地震が発生しました。ネパールでこのような大規模地震が起こったのは1934年以来で、81年ぶりのことでした。首都カトマンズでは耐震性の脆弱な多くの建物が崩壊し多数の死傷者が出ています。また、エベレスト山域や人気のトレッキングコースで雪崩が発生し登山者やトレッカーが巻き込まれました。4月30日現在、ネパール政府等の情報によれば、死傷者数は5500人以上、負傷者は1万人を超え、800万人に被害が及んでいます。

ただ、国土のほぼ全域を覆う山間部に点在する多数の村々や登山者・トレッカーの被害の把握は殆ど進んでおらず、死傷者を含む被害状況の拡大は疑いありません。ネパール首相は「死者数は1万人に達する恐れがある」と語っています。この地震では、ネパールの世界遺産群の大半も壊滅的な被害を受けており、また、インド、チベット、バングラデシュ等の周辺諸国にも被害が及んでいます。

ヒマラヤは“地震の巣”と呼ばれる地震多発地域。2005年の「パキスタン地震」では、パキスタン・インド両国等で死者が8万人超の被害を出しています。約5000万年前にインド亜大陸がユーラシア大陸に衝突した際に隆起して出来たのがヒマラヤ山脈。インド亜大陸はユーラシア大陸の下に今でも沈み込んでいて、その影響でヒマラヤ山脈は年5ミリ程の割合で高くなっています。ネパールは正にその二つの大陸が生み出す歪みの境界に位置しているのです。専門家によると、今後数ヶ月は最大でマグニチュード7程度の余震が続く恐れがあるとのこと。
 これから被害の全容が明らかになるにつれ、様々なサポートが必要になってきます。東日本大震災の際、ネパールをはじめとするヒマラヤ諸国は直ぐさま支援の手を差し伸べてくれました。今度は我々日本人が動く番です。弊法人では募金情報など関連情報を逐次お伝えして参ります。

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“第二の故郷”とも呼べるネパールがこのような大災害に襲われ、言葉には出来ない複雑な思いに囚われています。10年に及ぶ内戦、その後の政治・社会の混乱、更に、多数の死傷者を出した昨年のエベレストの大雪崩、人気のトレッキングコース(アンナプルナ山群)での季節外れの暴風雪等により主要産業である観光業は大きなダメージを受け続けてきました。そして、追い打ちをかけるような今回の大地震・・・現在、弊法人の公式サイトを大幅リニューアル中で、今夏に開設の際にはネパールの魅力等を他とは違う視点で紹介したいと考えていた矢先の今回の大震災・・・残念でなりません。現地の友人たちが無事なのは幸いでしたが、今はただ、被害にあわれたネパールや周辺諸国の皆様に謹んでお見舞い申し上げますと共に、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対して深くお悔やみを申し上げます。

(関連参考サイト)
CNN(英語)
BBC(英語)
The Telegraph(英語)
Yahoo 二ユース(日本語)
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【2015/05/01 17:19】 | ヒマラヤ世界 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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